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掃除大賞2017を受賞しました。
掃除大賞2017を受賞しました。

掃除大賞2017を受賞しました。

一般財団法人日本そうじ協会が主催する「掃除大賞2017」が
2017年2月16日(木)13時より日本橋公会堂で開催され、
当社が九州で初めて「掃除大賞」を受賞しました。

授賞式のムービー

様々なメディアでも取り上げられました。

一般財団法人日本そうじ協会は
「そうじを通してよりよい人生、社会をつくること」を目的として設立されました。

掃除大賞は、個人、事業者、団体等の掃除の活動を一般から広く公募し、優れた取り組みを表彰することにより、日本の生活文化の発展と産業の発展を目指すために開催されます。

掃除には5大効果(精神的効果、肉体的効果、経済的効果、時間的効果、対人的効果)があります。また掃除がされているかどうかというのは「トップの信念」「継続力」「基準の高さ」「他者への貢献力」などを表しています。

掃除がつくりだす環境は、個人の習慣、組織の風土、そして未来を表しているのです。この掃除大賞が「掃除と良い環境づくり」に取り組む全国の教育現場や会社組織の発展、日本の生活文化の発展、産業の発展に寄与することを願っています。

掃除道って?

動禅とは:今この瞬間に集中すること

「集中できる環境をつくる」「行為そのものに集中する」ための具体的な手法として、「掃除道」があります。

掃除道では4つの行動を基本の習慣づくりとして行います。
掃除道 = 早起き × そうじ × 内観 × 10の誓いです。

良い環境を生む「3要素」

環境が人を創り、人が環境を創る。

掃除道では良い環境づくりを目指します。良い流れを生み出す、良い場づくりです。どんなに良い種であっても、土壌が悪いと育たないのと一緒で、良い環境を創らないと人は育ちません。

良い環境が創られるには3つの要素があります。物理的要素 × 人的要素 × コミュニケーション的要素です。

そうじには4種の技術があります。

普段、何気なく使用する「整理」「整頓」「清掃」「清潔」を日本そうじ協会では、それぞれの技術を定義付けし、標準化、体系化し、誰もが簡単、楽々と実践できるようにしました。

簡単ではありますが、奥が深く、追求すると、大きな効果を上げることでしょう。

掃除道の5大効果

ひとつゴミを拾い、ひとつ掃除をすると
5つの効果があります。

掃除をするとこの5大効果が自分だけでなく、自分の周囲の人にも与えることになります。ひとつキレイにすると5つの良い効果があるように、ひとつ汚くすると5つのマイナスの効果があります。

また、自分がひとつキレイにすると、他人も5つのプラスの効果を享受できます。でも、自分がひとつ汚すと他人に5つのマイナスの効果を与えてしまうのが掃除の本質なのです。

だからひとりひとりが掃除道に取り組むことが、個人だけでなく家庭、学校、地域、会社、社会という良いコミュニティを創っていくことにつながります。